こんにちは。
今日からブログをはじめます。
このブログのテーマは一応睡眠です。
最近脳科学にも興味があるので、それにからめた話題が多くなるかと思います。
よろしくお願いします。
ムラミルペプチドって聞いたことがありますか?
催眠活性をもつムラミルペプチドには、ムラミルジペプチド(MDP)、ムラミルトリペプチドなど、いくつかの誘導体が知られています。
いずれも、ウサギの脳室内、静脈内、腹腔内に注入したとき、ピコモルの用量で有効です。
このばあい、催眠活性のある誘導体にはかならず発熱性があり、免疫刺激性はかならずしも伴わないというのが特徴です。
とはいえ、発熱のせいで眠るのではないことは、ウサギをアセトアミノフェンで前処理して発熱効果を抑えておいても催眠効果に変わりがないことからわかります。
なぜ細菌由来の発熱物質が高等動物の眠りを促進するか、という疑問がとうぜんおこります。
これについては、クルユーガーらの最近の研究で、その筋書がしだいにあきらかにされつつあります。